FCAにおける高温ドップラー効果測定,1; サンプル加熱・反応度価値測定法測定装置の開発

• Material Type: 規格・テクニカルリポート類
• Title: FCAにおける高温ドップラー効果測定,1; サンプル加熱・反応度価値測定法測定装置の開発
• Author/Editor: 大井川 宏之; 岡嶋 成晃; 向山 武彦; 佐藤 邦雄; 菱田 誠; 早野 睦彦; 工藤 文夫; 笠原 芳幸
• Publication Date: 1994-03
• Publication Date (W3CDTF): 1994
• Alternative Title: Measurement of doppler effect up to 2000circC at FCA, 1; Development of experimental device for Doppler reactivity worth measurement with small sample heated up to 1500circC
• Periodical title: JAERI-M 94-043
• Target Audience: 一般
• Note (General): 出版タイプ： NA; 高速炉の高温でのドップラー効果の予測精度向上に資することを目的として、FCAを用いて2000$^{\circ}$Cまでの$^{238}$Uドップラー効果を測定できる装置を開発した。ここでは、1500$^{\circ}$Cまでの測定に供するサンプル加熱・反応度価値測定法測定装置に関する開発、構造、性能、測定法について述べる。本装置の開発により、従来800$^{\circ}$C程度までであった温度領域が大幅に広がり、酸化物燃料高速炉の運転時燃料平均温度や最高温度の近辺でのドップラー効果測定ができるようになった。
• Source: /JAERI-M-94-043.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-94-043.pdf
• Access Restrictions: インターネット公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 高速炉の高温でのドップラー効果の予測精度向上に資することを目的として、FCAを用いて2000$^{\circ}$Cまでの$^{238}$Uドップラー効果を測定できる装置を開発した。ここでは、1500$^{\circ}$Cまでの測定に供するサンプル加熱・反応度価値測定法測定装置に関する開発、構造、性能...