高温挙動試験装置のコールド試験

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 高温挙動試験装置のコールド試験
• Author/Editor: 冨田 豊; 宇野 弘樹; 高橋 邦明; 河野 秀作
• Author Heading: 冨田 豊; 宇野 弘樹; 高橋 邦明; 河野 秀作
• Publication Date: 1993-12
• Publication Date (W3CDTF): 1993-12
• Alternative Title: None
• Periodical title: PNC TN8410 93-296
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 高温挙動試験装置は、高富化度MOX燃料等の未照射燃料の融点を測定するために設置されたものである。ホット運転の前に、温度制御プログラム決定試験、カプセル溶接部健全性確認試験、真空計自動化プログラムの作成、昇温速度決定試験を行い測定条件を決定した。次に融点が既知である、Al/SUB2/O/SUB3,Nb,Mo,ZrO/SUB2,Taを標準試料としてコールド試験を実施し、二色温度計の校正曲線の作成を行った。コールド試験の結果、標準試料の融点の測定値と文献値との差が最大258度Cもあり、測定精度の向上が必要であることが分かった。誤差原因は、二色温度計の混色誤差と視野欠けが原因と推測される。こうした問題点の対策もあわせて報告する。; None
• Source: /PNC-TN8410-93-296.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/PNC-TN8410-93-296.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 高温挙動試験装置は、高富化度MOX燃料等の未照射燃料の融点を測定するために設置されたものである。ホット運転の前に、温度制御プログラム決定試験、カプセル溶接部健全性確認試験、真空計自動化プログラムの作成、昇温速度決定試験を行い測定条件を決定した。次に融点が既知である、Al/SUB2/O/SUB3,Nb...