低密度ペレット製造条件確立試験(3)-乾式回収粉添加試験(2)

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 低密度ペレット製造条件確立試験(3)-乾式回収粉添加試験(2)
• Author/Editor: 成田 大祐; 宮本 寛; 森平 正之; 遠藤 秀男; 上村 勝一郎; 長井 修一朗
• Author Heading: 成田 大祐; 宮本 寛; 森平 正之; 遠藤 秀男; 上村 勝一郎; 長井 修一朗
• Publication Date: 1992-06
• Publication Date (W3CDTF): 1992-06
• Alternative Title: None
• Periodical title: PNC TN8410 92-186
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 「もんじゅ」初装荷燃料製造条件確立試験の一環として、焼結の十分進んだペレットからの乾式回収粉を添加したペレットの製造条件の確立を目的に、プルトニウム燃料工場(以下「Pu工場」という。)より乾式回収粉(LIC51)及び原料粉を受入れ、乾式回収粉添加率及びポァフォーマ(以下「P.f」という。)添加率をパラメータとして焼結特性との相関を調べた。本試験の結果、乾式回収粉添加率の増加に伴い粉末物性及び焼結特性に少なからぬ影響がみられ、粉末物性に対しては、平均粒径、かさ及びタップ密度の増大、比表面積の減少等、また焼結ペレットに対しては、密度の減少が観察された。しかしながら、添加率40W/Oまでの結果からみると、粉末物性及びP.f添加率と焼結密度との間に良い相関がみられ、また強度的に取扱上問題がないことから、添加率40W/Oまでは、上記相関性を考慮した条件設定をすれば製造上問題はないと思われる。なお、焼結ペレットのクラック発生の観点から、造粒圧は低めの方が望ましいと思われる。; None
• Source: /PNC-TN8410-92-186.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/PNC-TN8410-92-186.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 「もんじゅ」初装荷燃料製造条件確立試験の一環として、焼結の十分進んだペレットからの乾式回収粉を添加したペレットの製造条件の確立を目的に、プルトニウム燃料工場(以下「Pu工場」という。)より乾式回収粉(LIC51)及び原料粉を受入れ、乾式回収粉添加率及びポァフォーマ(以下「P.f」という。)添加率をパ...