JMTR燃料の低濃縮化に伴う定常熱水力特性解析

• Material Type: 文書・図像類
• Title: JMTR燃料の低濃縮化に伴う定常熱水力特性解析
• Author/Editor: 石塚 悦男; 佐藤 猛; 桜井 文雄; 斎藤 実; 二村 嘉明
• Author Heading: 石塚 悦男; 佐藤 猛; 桜井 文雄; 斎藤 実; 二村 嘉明
• Publication Date: 1992-03
• Publication Date (W3CDTF): 1992-03
• Alternative Title: Thermohydrodynamic characteristic analysis on the steady state condition of JMTR LEU fuel core
• Periodical title: JAERI-M 92-043
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): JMTRでは、核不拡散の観点から燃料の濃縮度を現行の約45\%から約20\%に低減化する作業を進めている。この作業の一環として、研究用原子炉の熱水力解析を行うために開発されたCOOLODコードを用いて低濃縮化に伴って変更する炉心の定常熱水力計算及び炉心流路閉塞事故時の熱水力計算を行った。その結果、定常熱水力計算では、沸騰開始条件及びDNB条件に対して十分な余裕があること、また、燃料フォロワは、標準燃料要素より熱的な余裕があることが明らかになった。炉心流路閉塞事故時の熱水力計算では、閉塞率に対するDNBRを求めた。
• Source: /JAERI-M-92-043.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-92-043.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: JMTRでは、核不拡散の観点から燃料の濃縮度を現行の約45\%から約20\%に低減化する作業を進めている。この作業の一環として、研究用原子炉の熱水力解析を行うために開発されたCOOLODコードを用いて低濃縮化に伴って変更する炉心の定常熱水力計算及び炉心流路閉塞事故時の熱水力計算を行った。その結果、定...