回帰解析によるフィードバック制御のためのJT-60平衡配位パラメータ検出

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 回帰解析によるフィードバック制御のためのJT-60平衡配位パラメータ検出
• Author/Editor: 松川 誠; 細金 延幸; 二宮 博正
• Author Heading: 松川 誠; 細金 延幸; 二宮 博正
• Publication Date: 1991-12
• Publication Date (W3CDTF): 1991-12
• Alternative Title: JT-60 configuration parameters for feedback control determined by regression analysis
• Periodical title: JAERI-M 91-206
• Text Language Code: eng
• Target Audience: 一般
• Note (General): JT-60高性能化の第1段階として、真空容器直下にダイバータコイルを新設した下ダイバータ配位実験が行われた。真空容器は大きな改造をともなわなかったので、プラズマ制御のために使用できる電磁気検出器は、従来と同じ構成であった。下ダイバータ配位は言うまでもなく上下非対称のプラズマであるために、プラズマ制御のための位置パラメータを解析的に求めることは困難である。また仮に可能であったとしても、フラックスループもない条件で、ダイバータ配位と同様にリミター配位についても、統一的に求める必要がある。これらを克服するために、統計的方法を用いざるを得ない。本文は、プラズマ位置形状をできるだけ単純で、かつ安定に求める段階的回帰解法と、その適用結果について述べるものである。
• Source: /JAERI-M-91-206.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-91-206.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: JT-60高性能化の第1段階として、真空容器直下にダイバータコイルを新設した下ダイバータ配位実験が行われた。真空容器は大きな改造をともなわなかったので、プラズマ制御のために使用できる電磁気検出器は、従来と同じ構成であった。下ダイバータ配位は言うまでもなく上下非対称のプラズマであるために、プラズマ制御...