核融合実験炉(FER/ITER)の概念設計; 低域混成波システム

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 核融合実験炉(FER/ITER)の概念設計; 低域混成波システム
• Author/Editor: 上原 和也; 永島 孝; 池田 佳隆; 今井 剛; 木村 晴行; 前原 直; 佐野 圭吾; 渡辺 勇一; 高橋 雅明; 高橋 慶凾; 小西 一正; 浅原 政治; 大家 圭司
• Author Heading: 上原 和也; 永島 孝; 池田 佳隆; 今井 剛; 木村 晴行; 前原 直; 佐野 圭吾; 渡辺 勇一; 高橋 雅明; 高橋 慶凾; 小西 一正; 浅原 政治; 大家 圭司
• Publication Date: 1991-11
• Publication Date (W3CDTF): 1991-11
• Alternative Title: Conceptual design of Fusion Experimental Reactor(FER/ITER); Lower hybrid wave system
• Periodical title: JAERI-M 91-182
• Text Language Code: eng
• Target Audience: 一般
• Note (General): 原研では核融合実験炉(FER)の低域混成波(LH)システムの概念設計を国際核融合炉(ITER)の概念設計と併行して進めてきた。LHシステムの物理的仕様である電流立上げ時のVolt・secの節約と周辺電流駆動を満足させるため、周波数5GHzRFパワー30MW(FER)、45-50MW(ITER)を予定している。これを達成するためには、1本当りの出力が0.7-0.8MWのクライストロンがFERでは72本ITERでは100本必要となる。入射アンテナはマルチジャンクション型で、電流駆動の効率を上げるために、方向性が改善されるようにできるだけシャープになるように設計している。FERでは1つのポートで、ITERでは2つのポートを用いてランチャーを水平方向に設置している。
• Source: /JAERI-M-91-182.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-91-182.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 原研では核融合実験炉(FER)の低域混成波(LH)システムの概念設計を国際核融合炉(ITER)の概念設計と併行して進めてきた。LHシステムの物理的仕様である電流立上げ時のVolt・secの節約と周辺電流駆動を満足させるため、周波数5GHzRFパワー30MW(FER)、45-50MW(ITER)を予定...