群分離法の開発; 使用済燃料中に含まれる有用元素の回収及び利用法(文献調査)

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 群分離法の開発; 使用済燃料中に含まれる有用元素の回収及び利用法(文献調査)
• Author/Editor: 近藤 康雄; 久保田 益充; 阿部 忠; 長渡 甲太郎
• Author Heading: 近藤 康雄; 久保田 益充; 阿部 忠; 長渡 甲太郎
• Publication Date: 1991-09
• Publication Date (W3CDTF): 1991-09
• Alternative Title: Development of partitioning method; Recovery and utilization of useful elements in spent fuel(literature survey)
• Periodical title: JAERI-M 91-147
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 使用済燃料中には、熱源や放射線源等としての利用価値が高い有用元素が多数含まれ、これらを分離・回収して有効利用することが可能となれば、放射性物質の資源化が可能となると同時に、廃棄物発生量の低減化や処理処分方法の合理化も期待でき、極めて有益である。本調査では、使用済燃料に含まれる有用元素の分離・回収・利用法に関する文献調査を行い、その研究開発の現状及び動向を探り、今後の展望について検討を行った。本分野の研究開発は、米国、欧州、日本を中心に行われており、Cs-137線源を利用した食品照射装置、Sr-90を利用した電源等が既に開発されている。しかし、本分野の研究開発は余り進んでいないのが現状であり、今後の発展に期待する部分が多い。尚、本調査は科学技術庁の委託により平成2年度に実施したものである。
• Source: /JAERI-M-91-147.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-91-147.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 使用済燃料中には、熱源や放射線源等としての利用価値が高い有用元素が多数含まれ、これらを分離・回収して有効利用することが可能となれば、放射性物質の資源化が可能となると同時に、廃棄物発生量の低減化や処理処分方法の合理化も期待でき、極めて有益である。本調査では、使用済燃料に含まれる有用元素の分離・回収・利...