ウランシリサイド-アルミニウム分散型燃料の熱伝導率測定

• Material Type: 文書・図像類
• Title: ウランシリサイド-アルミニウム分散型燃料の熱伝導率測定
• Author/Editor: 齋藤 順市; 小森 芳廣; 桜井 文雄; 安藤 弘栄
• Author Heading: 齋藤 順市; 小森 芳廣; 桜井 文雄; 安藤 弘栄
• Publication Date: 1991-04
• Publication Date (W3CDTF): 1991-04
• Alternative Title: Measurement of thermal conductivity of uranium silicide-aluminum dispersion fuel
• Periodical title: JAERI-M 91-065
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): JMTRでは、濃縮度低減化計画の一環として低濃縮燃料の安全評価に資するため、ウランシリサイド-アルミニウム(U$_{3}$Si$_{2}$-Al)分散型燃料の熱伝導率を室温から400$^{\circ}$C近傍まで測定した。熱伝導率は、熱拡散率、熱容量及び密度の積として求めることができる。従って、熱伝導率はこれら3つの物性を個々に測定して決定した。試料の熱拡散率及び熱容量は、レーザーフラッシュ法により測定した。また、温度に依存する密度は、示差熱膨張計により測定した線膨張率から求めた。U$_{3}$Si$_{2}$-Al分散型燃料の熱伝導率は、温度上昇とともに僅かに大きくなり、300$^{\circ}$C近傍で最大となる傾向が認められた。
• Source: /JAERI-M-91-065.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-91-065.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: JMTRでは、濃縮度低減化計画の一環として低濃縮燃料の安全評価に資するため、ウランシリサイド-アルミニウム(U$_{3}$Si$_{2}$-Al)分散型燃料の熱伝導率を室温から400$^{\circ}$C近傍まで測定した。熱伝導率は、熱拡散率、熱容量及び密度の積として求めることができる。従って、熱伝...