地層処分におけるバックフィル材料に関する研究

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 地層処分におけるバックフィル材料に関する研究
• Author/Editor: 鹿島建設; 大林組; 清水建設; 大成建設; 間組
• Author Heading: 鹿島建設; 大林組; 清水建設; 大成建設; 間組
• Publication Date: 1991-03
• Publication Date (W3CDTF): 1991-03
• Alternative Title: None
• Periodical title: PNC TJ1449 91-004
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 放射性廃棄物の地層処分においては、廃棄物の定置後、処分のために掘削した処分孔、処分坑道及び立坑を人工バリア材の一つであるバックフィル材(緩衝材、埋め戻し材、プラグ材、グラウト材等)で埋めることにより廃棄体の隔離性能を確保する必要がある。これらの材料には、処分後環境条件のもとで長期にわたって、止水性、核種収着性、機械的安定性等を維持することが要求される。本研究では、バックフィル候補材料であるベントナイト(クニゲルV1を参考材料とする)について、クリープ特性、熱伝導特性及び透水・拡散特性を評価するために、三軸クリープ試験方法や熱伝導率測定法の検討と予備試験、不飽和透水係数の測定法の検討を行い、バックフィル材の長期的挙動を予測・評価するための解析手法の検討を行った。また、既存の連成コードを用いてバックフィル材中の熱・応力・水理の連成解析を実施し、その結果を実験的に評価するために必要な水分測定センサーを調査し、適用可能性について検討を行った。; None
• Source: /PNC-TJ1449-91-004.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/PNC-TJ1449-91-004.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 放射性廃棄物の地層処分においては、廃棄物の定置後、処分のために掘削した処分孔、処分坑道及び立坑を人工バリア材の一つであるバックフィル材(緩衝材、埋め戻し材、プラグ材、グラウト材等)で埋めることにより廃棄体の隔離性能を確保する必要がある。これらの材料には、処分後環境条件のもとで長期にわたって、止水性、...