耐爆実験用カプセル部材の高速引張試験

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 耐爆実験用カプセル部材の高速引張試験
• Author/Editor: 丹沢 貞光; 藤城 俊夫; 吉江 伸二; 岩崎 守弘
• Author Heading: 丹沢 貞光; 藤城 俊夫; 吉江 伸二; 岩崎 守弘
• Publication Date: 1990-10
• Publication Date (W3CDTF): 1990-10
• Alternative Title: High-speed tensile tests on the material for the capsule in the shock structural tests
• Periodical title: JAERI-M 90-186
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): NSRRでは、反応度事故時に燃料が破損した場合に、破損に伴って発生する力を低爆速火薬によって模擬し、カプセルの耐衝撃応答を調べる耐爆実験を実施している。また、解析コードを用いて実験結果の解析を平行して進めているが、カプセル変形時の歪速度が非常に大きいため、通常のミルシートに付加されている静的な引張試験による応力-歪線図を用いたのでは、精度の良い解析を行うことは不可能である。このため、耐爆実験用カプセル製作時に同一材料により試験片を製作し、高速引張試験を実施した。試験の結果、材料の降伏点は歪速度が10$^{-3}$~2s$^{-1}$の範囲では約20\%増加するが、引張強さは降伏点ほど歪速度依存性がないことが明らかになった。
• Source: /JAERI-M-90-186.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-90-186.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: NSRRでは、反応度事故時に燃料が破損した場合に、破損に伴って発生する力を低爆速火薬によって模擬し、カプセルの耐衝撃応答を調べる耐爆実験を実施している。また、解析コードを用いて実験結果の解析を平行して進めているが、カプセル変形時の歪速度が非常に大きいため、通常のミルシートに付加されている静的な引張試...