高燃焼度燃料再処理の検討(8)-しゃへいスペクトル-

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 高燃焼度燃料再処理の検討(8)-しゃへいスペクトル-
• Author/Editor: 須藤 俊幸
• Author Heading: 須藤 俊幸
• Publication Date: 1990-05
• Publication Date (W3CDTF): 1990-05
• Alternative Title: None
• Periodical title: PNC TN8430 90-003
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 再処理施設で取り扱う核種は多数に上るため、しゃへい設計及び評価に当たっては、従来代表としていくつかの$\gamma$線エネルギーを考え、これらに対する光子数分布(スペクトル)を考えることが一般的である。高燃焼度燃料再処理のしゃへい安全を検討するに当たっては、基準燃料が現行の基準燃料よりも燃焼度、冷却期間が異なること、また使用しているインベントリ計算コードが違っていることから新たに検討することとした。検討では、スペクトルの群数等作成方法の依存性を調べつつ、工程間の核種組成の変化の影響を簡単なモデル形状にたいし、しゃへい計算コードQADを用いて評価し、その結果より全工程に共通のモデルスペクトルを作成した。また、スカイシャインの場合についても、QAD-G33の組合わせにより調べてみた。以上の検討より、本報告で作成したモデルスペクトルと単位ウラン重量当たりの放射能を用いることによって、高燃焼度燃料再処理におけるしゃへい評価では、保守側の評価で、しかも過大評価とならない結果を与えることが可能であることがわかった。; None
• Source: /PNC-TN8430-90-003.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/PNC-TN8430-90-003.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 再処理施設で取り扱う核種は多数に上るため、しゃへい設計及び評価に当たっては、従来代表としていくつかの$\gamma$線エネルギーを考え、これらに対する光子数分布(スペクトル)を考えることが一般的である。高燃焼度燃料再処理のしゃへい安全を検討するに当たっては、基準燃料が現行の基準燃料よりも燃焼度、冷却...