3次元拡散計算コード「MOSES」の開発(2)

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 3次元拡散計算コード「MOSES」の開発(2)
• Author/Editor: 原 昭浩
• Author Heading: 原 昭浩
• Publication Date: 1989-08
• Publication Date (W3CDTF): 1989-08
• Alternative Title: None
• Periodical title: PNC TN9520 89-018
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): これまで炉心設計に用いられてきたCITATIONコードは,汎用性の点では優れていたが,解法の制約のため計算対象が大型化するにつれ計算機の記憶容量やCPUの制限から炉心の3次元詳細解析が困難になりつつあった。例えば,100万kWe級炉心における制御棒ワンロッドスタックや制御棒誤引抜等を3角-Zメッシュで3次元詳細解析(CITATIONによる計算)を実施することは,今まで事実上不可能であった。このため,前年度は,「もんじゅ」炉心管理コードシステムに組み込まれているHIZERコードを改良して大型FBRの炉心設計解析用の3次元拡散訂算コードMOSES(ModifiedCoarseMeshMethod)を開発した(SN952089-002)今年度は,1拡散計算の精度向上,収束性の向上,2燃焼計算の精度向上,3入出力の簡易化,の改修を実施した。; None
• Source: /PNC-TN9520-89-018.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/PNC-TN9520-89-018.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: これまで炉心設計に用いられてきたCITATIONコードは,汎用性の点では優れていたが,解法の制約のため計算対象が大型化するにつれ計算機の記憶容量やCPUの制限から炉心の3次元詳細解析が困難になりつつあった。例えば,100万kWe級炉心における制御棒ワンロッドスタックや制御棒誤引抜等を3角-Zメッシュ...