損傷炉心冷却挙動解析プログラムの開発

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 損傷炉心冷却挙動解析プログラムの開発
• Author/Editor: 阿部 豊; 丸山 結; 三野 義孝; 早田 邦久
• Author Heading: 阿部 豊; 丸山 結; 三野 義孝; 早田 邦久
• Publication Date: 1989-05
• Publication Date (W3CDTF): 1989-05
• Alternative Title: Development of degraded core coolability analysis program
• Periodical title: JAERI-M 89-048
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): TMI-2事故において見られたように、炉心冷却の低下により炉心が損傷するような事故が生じた場合、溶融した炉心と冷却材との相互作用により粒子状の推績物(デブリベット)が形成される可能性がある。このデブリベットは残留崩壊熱により発熱しており、万が一冷却が確保されなかった場合、再溶融から圧力容器の貫通に至る可能性がある。本報告書は、損傷炉心の冷却性を判定するための基準として、デブリベットがドライアウトする条件を予測するための解析手法を開発するとともに、国内外の実験データを用いて、作成した解析プログラムの性能評価を行った結果について報告するものである。
• Source: /JAERI-M-89-048.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-89-048.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: TMI-2事故において見られたように、炉心冷却の低下により炉心が損傷するような事故が生じた場合、溶融した炉心と冷却材との相互作用により粒子状の推績物(デブリベット)が形成される可能性がある。このデブリベットは残留崩壊熱により発熱しており、万が一冷却が確保されなかった場合、再溶融から圧力容器の貫通に至...