高燃焼度燃料再処理の検討(4) 燃焼度の管理(1)

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 高燃焼度燃料再処理の検討(4) 燃焼度の管理(1)
• Author/Editor: 須藤 俊幸; 古川 博章
• Author Heading: 須藤 俊幸; 古川 博章
• Publication Date: 1989-02
• Publication Date (W3CDTF): 1989-02
• Alternative Title: None
• Periodical title: PNC TN8430 89-006
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 高燃焼度燃料の初期濃縮度は現状の軽水炉の初期濃縮度よりも高くなり,しかもバーナブルポイズンの使用なども予定されているため,臨界安全設計としての濃縮度を初期濃縮度ないしそれよりも若干高めに設定するならば機器設計に対しきわめて強い制約が加わることとなる。ところが,軽水炉燃料の高燃焼度化は言ってみれば「できるだけ効率的に燃やしつくして」しまって残留濃縮度をできるだけなくすことにあるのであるから,このような燃料に対し初期濃縮度を上回る臨界安全設計上の濃縮度を設定することは,はなはだ不合理,不経済である。このような動機を出発点として,本報告では,まず東海再処理工場への適用性を離れて検討することとして,一般論として高燃焼度燃料再処理において実用的な燃焼度管理の考え方を臨界安全設計との関連で整理した上で,いくつかの測定物と測定ポイントにつき精度,簡便性などの観点から比較検討を加え,新しい燃焼度管理の方法の成立性について検討する。; None
• Source: /PNC-TN8430-89-006.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/PNC-TN8430-89-006.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 高燃焼度燃料の初期濃縮度は現状の軽水炉の初期濃縮度よりも高くなり,しかもバーナブルポイズンの使用なども予定されているため,臨界安全設計としての濃縮度を初期濃縮度ないしそれよりも若干高めに設定するならば機器設計に対しきわめて強い制約が加わることとなる。ところが,軽水炉燃料の高燃焼度化は言ってみれば「で...