時間分解X線吸収分光装置光学系の設計

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 時間分解X線吸収分光装置光学系の設計
• Author/Editor: 宮下 敦巳; 依田 修
• Author Heading: 宮下 敦巳; 依田 修
• Publication Date: 1988-10
• Publication Date (W3CDTF): 1988-10
• Alternative Title: Design of the optical system for a new time-resolved X-ray absorption spectroscopy apparatus
• Periodical title: JAERI-M 88-212
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 時間分解軟X線吸収分光装置の設計に必要な全反射ミラーと分光結晶の光学計算を行った。この装置は金属にレーザを照射して生ずるプラズマから誘起される擬連続軟X線を光源とし、90eVから3keVのエネルギー範囲を分光する措置である。ミラーや分光結晶として用いる材料のX線反射率の計算、X線の集光効率の計算及び光路追跡計算に基づいて、材料の形状、寸法、設置場所、材料選択の最適デザインを示した。さらに、エネルギー領域50keVまでのX線ミラーの反射率を、X線回折や分光に良く用いられるいくつかの材料について計算した。このエネルギー領域でのX線の反射率の計算結果は、放射光を用いるX線装置の設計に必要なものである。反射率の計算結果は著者から入手可能である。
• Source: /JAERI-M-88-212.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-88-212.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 時間分解軟X線吸収分光装置の設計に必要な全反射ミラーと分光結晶の光学計算を行った。この装置は金属にレーザを照射して生ずるプラズマから誘起される擬連続軟X線を光源とし、90eVから3keVのエネルギー範囲を分光する措置である。ミラーや分光結晶として用いる材料のX線反射率の計算、X線の集光効率の計算及び...