新入職員研修 「常陽」シミュレータ訓練テキスト

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 新入職員研修 「常陽」シミュレータ訓練テキスト
• Author/Editor: 大和田 敏雄
• Author Heading: 大和田 敏雄
• Publication Date: 1988-05
• Publication Date (W3CDTF): 1988-05
• Alternative Title: None
• Periodical title: PNC TN9520 88-034
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 「常陽」運転訓練シミュレータを活用し、運転の基本及び心構えを、臨界操作訓練等によって学び、原子炉の運転に係る基本的事項について取得する。2、運転操作の基本、原子炉プラントを安全に運転するためには、プラント設備を十分に理解するとともに、プラント運転操作に係る基本の徹底が不可欠である。基本操作とは、運転の基本的心得の基に操作手順書に従い正確に操作することを意味する。運転の基本的心得の主要な点は、次のとおりである。(1)連絡の徹底、機器の保全と人身の安全を確保する上で連絡の徹底を図ることは重要である。ページングを使用しての連絡は大きな声で明瞭かつ簡潔に行い、お互いの意志疎通を図る必要がある。(2)指差呼称の徹底、警報発生時や機器の操作時は確実に指差し、視線を警報窓や操作対象に向けるとともに、警報名称や操作スイッチの名称を大きな声で呼称する(写真1、2参照)。(3)操作後の確認、操作した機器の電流、回転数、圧力、流量等が正規の状態であるかを計器によって確認する。また、その操作により、他系統まで影響が及ぶ場合はその系統の確認も行う。更に現場からの報告によって現場の機器にも異常のないことを確認する。(写真3.4参照)。; None
• Source: /PNC-TN9520-88-034.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/PNC-TN9520-88-034.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 「常陽」運転訓練シミュレータを活用し、運転の基本及び心構えを、臨界操作訓練等によって学び、原子炉の運転に係る基本的事項について取得する。2、運転操作の基本、原子炉プラントを安全に運転するためには、プラント設備を十分に理解するとともに、プラント運転操作に係る基本の徹底が不可欠である。基本操作とは、運転...