チタン5%タンタル合金の溶接について

• Material Type: 文書・図像類
• Title: チタン5%タンタル合金の溶接について
• Author/Editor: 武田 誠一郎
• Author Heading: 武田 誠一郎
• Publication Date: 1987-06
• Publication Date (W3CDTF): 1987-06
• Alternative Title: None
• Periodical title: PNC TN8430 87-043
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 耐硝酸用チタン材料として開発されたチタン5\%タンタル合金(Ti-5Ta)の溶接特性を純チタンと比較し、溶接施工仕様を確立する。各種溶接方法および溶接条件で溶接継手を作製し、コンタミネーション、継手性能、耐食性等を検討した。(1)溶接入熱量の増大およびシールドガス中の空気混入量の増大とともに、継手部の酸化による色調変化の度合が大きくなる。(2)継手部の色調に多少差異があっても金属光沢を維持していれば継手の引張り及び曲げ性能に影響を与えない。(3)溶接継手の耐食性は母材より劣化することはない。Ti-5Taの溶接性能は純チタンと同様であり、溶接継手は純チタンに準拠した溶接仕様を採用することが妥当であることを確認した。; None
• Source: /PNC-TN8430-87-043.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/PNC-TN8430-87-043.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 耐硝酸用チタン材料として開発されたチタン5\%タンタル合金(Ti-5Ta)の溶接特性を純チタンと比較し、溶接施工仕様を確立する。各種溶接方法および溶接条件で溶接継手を作製し、コンタミネーション、継手性能、耐食性等を検討した。(1)溶接入熱量の増大およびシールドガス中の空気混入量の増大とともに、継手部...