原子炉安全性解析コードCATHAREのFacom M-380への導入とコードの使用方法

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 原子炉安全性解析コードCATHAREのFacom M-380への導入とコードの使用方法
• Author/Editor: 石黒 美佐子; 篠沢 尚久; 富山 峯秀; 藤崎 正英
• Author Heading: 石黒 美佐子; 篠沢 尚久; 富山 峯秀; 藤崎 正英
• Publication Date: 1986-05
• Publication Date (W3CDTF): 1986-05
• Alternative Title: Implementation of reactor safety analysis code CATHARE and its use on FACOM M-380
• Periodical title: JAERI-M 86-079
• Text Language Code: eng
• Target Audience: 一般
• Note (General): CATHAREはフランスのグルノーブル原子力研究センタ-で開発された安全性評価コードである。コードは、加圧水型原子炉の冷却材喪失時の熱流動現象を模擬する。本コードは、原研のROSA-IV計画とフランスのBETHSY-CATHARE計画間の技術交流の一部として導入された。コードは総計23ファイル,115,000ステートメントから成る大規模なもので、その大半はEsopeと呼ばれる独自のFortran拡張言語で書かれている。導入された版は、ISPRAのAmdhal計算機用に作られたIBM版に基づいているが、ソフトウェアの差違などにより、いくつかの修正が必要となった。本報告書では、CATHAREコードとその図形処理システムについてプログラム構造の概要と、原研での使用方法、導入方法、エラー修正方法、原研での導入上の問題点、計算時間分布について述べられる。
• Source: /JAERI-M-86-079.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-86-079.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: CATHAREはフランスのグルノーブル原子力研究センタ-で開発された安全性評価コードである。コードは、加圧水型原子炉の冷却材喪失時の熱流動現象を模擬する。本コードは、原研のROSA-IV計画とフランスのBETHSY-CATHARE計画間の技術交流の一部として導入された。コードは総計23ファイル,11...