Pu(VI)-吸光光度法による硝酸溶液中プルトニウムの定量; 東芝・受託調査結果報告

• Material Type: 文書・図像類
• Title: Pu(VI)-吸光光度法による硝酸溶液中プルトニウムの定量; 東芝・受託調査結果報告
• Author/Editor: 武藤 博; 吉田 善行; 青柳 寿夫; 安達 武雄; 小森 卓二
• Author Heading: 武藤 博; 吉田 善行; 青柳 寿夫; 安達 武雄; 小森 卓二
• Publication Date: 1986-03
• Publication Date (W3CDTF): 1986-03
• Alternative Title: Determination of Plutonium in Nitric Acid Solution by Spectrophotometry of Pu(VI)
• Periodical title: JAERI-M 86-032
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 再処理プロセスにおける硝酸溶液中プルトニウムの、オンラインモニタリング化学分析法として、Pu(VI)-吸光光度法を適用するための基礎デ-タを得る目的で行った、表記受託研究の調査結果をまとめたものである。0.1~5M硝酸中のプルトニウムイオンはCe(IV)を加える事によって迅速に かつ定量的にPu(VI)に酸化されること、およびこれに基ずいて、Pu(VI)の833nmにおける吸光度を測定し、溶液中全プルトニウムイオンを定量できることを明かにした。本法の検出下限は、5$\mu$gPu/ml、5回繰り返し測定時の相対標準偏差は5\%以下であった。
• Source: /JAERI-M-86-032.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-86-032.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 再処理プロセスにおける硝酸溶液中プルトニウムの、オンラインモニタリング化学分析法として、Pu(VI)-吸光光度法を適用するための基礎デ-タを得る目的で行った、表記受託研究の調査結果をまとめたものである。0.1~5M硝酸中のプルトニウムイオンはCe(IV)を加える事によって迅速に かつ定量的にPu(V...