照射済みUO2ペレットの加熱による炉外EP放出実験

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 照射済みUO2ペレットの加熱による炉外EP放出実験
• Author/Editor: 石渡 名澄; 永井 斉
• Author Heading: 石渡 名澄; 永井 斉
• Publication Date: 1985-12
• Publication Date (W3CDTF): 1985-12
• Alternative Title: Out-pile FP Release Experiment by Heating of Irradiated UO2 Pellet
• Periodical title: JAERI-M 85-199
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): LWRの燃料損傷事故条件下での燃料からのFP放出割合については、NUREG-0772において貝体的な数値データが提出された。上出の数値データを評価するため、相対的に小規模の実験装置を用いる測定方法を開発した。1500$^{\circ}$C以上の温度範囲において、燃料からのFPのCsの放出割合は相対的に大きいので、高周波誘導加熱炉を含む実験装置を用いて、照射済みUO$_{2}$ペレットからの$^{1}$$^{3}$$^{7}$Csの放出割合を測定した。照射済みUO$_{2}$ペレットはNSRR及びJMTR-RABBITを用いて製作した。加熱実験において、$^{1}$$^{3}$$^{7}$Csの放出割合は、NSRR照射のペレットでは0.51(Ar、12.2分加熱、1500~2080$^{\circ}$C)、RABBIT照射のペレットでは、それぞれに0.63、0.59、0.81及び0.78(Ar、10.7分加熱、1500~1740$^{\circ}$C;Ar、32.8分加熱、1500~2255$^{\circ}$C;Ar+蒸気、22.0分加熱、1500~2230$^{\circ}$C;Ar+蒸気+H$_{2}$、14.0分加熱、1500~2030$^{\circ}$C)であった。
• Source: /JAERI-M-85-199.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-85-199.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: LWRの燃料損傷事故条件下での燃料からのFP放出割合については、NUREG-0772において貝体的な数値データが提出された。上出の数値データを評価するため、相対的に小規模の実験装置を用いる測定方法を開発した。1500$^{\circ}$C以上の温度範囲において、燃料からのFPのCsの放出割合は相対的...