原子炉用黒鉛材料の高温下の異方性変化に関する中性子回折法による研究

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 原子炉用黒鉛材料の高温下の異方性変化に関する中性子回折法による研究
• Author/Editor: 斎藤 保; 今井 久; 大野 英雄; 皆川 宣明
• Author Heading: 斎藤 保; 今井 久; 大野 英雄; 皆川 宣明
• Publication Date: 1985-10
• Publication Date (W3CDTF): 1985-10
• Alternative Title: High-temperature Anisotropy Study of Nuclear Grade Graphite by Neutron Scattering Technique
• Periodical title: JAERI-M 85-160
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 中性子回折法により原子炉用黒鉛の配向関数(I($\phi$))を測定し、この方法の利点を述べた。また、黒鉛素材の熱膨張の異方性変化を結晶単位格子の膨張係数とI($\phi$)をもとに検討した。その結果、室温から900$^{\circ}$Cの範囲でI($\phi$)の変化は検出されなかった。しかし、黒鉛素材の異方性は温度の増加による格子膨張変化に対応し減少する傾向を示した。
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 中性子回折法により原子炉用黒鉛の配向関数(I($\phi$))を測定し、この方法の利点を述べた。また、黒鉛素材の熱膨張の異方性変化を結晶単位格子の膨張係数とI($\phi$)をもとに検討した。その結果、室温から900$^{\circ}$Cの範囲でI($\phi$)の変化は検出されなかった。しかし、黒...