HEATING5コードによるJRR-3改造炉の安全解析

• Material Type: 文書・図像類
• Title: HEATING5コードによるJRR-3改造炉の安全解析
• Author/Editor: 安藤 弘栄; 井川 博雅; 吉村 和美; 大西 信秋
• Author Heading: 安藤 弘栄; 井川 博雅; 吉村 和美; 大西 信秋
• Publication Date: 1985-02
• Publication Date (W3CDTF): 1985-02
• Alternative Title: Safety Analysis of the Upgranded JRR-3 with HEATING5 Code
• Periodical title: JAERI-M 85-019
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 本報告書は、JRR-3改造炉の安全評価解析のうち、熱伝導解析コードHEATING5を用いて解析した「炉心流路閉塞事故」及び「重水流量喪失」の解析結果について述べたものである。「炉心流路閉塞事故」の解析においては、最も過酷な条件である1流路完全閉塞の場合においても、燃料芯材最高温度はホットスポットにおいて約150$^{\circ}$Cであり、最小DNBRは1.0を下まわらないことを確認した。また、「重水流量喪失」の場合には、熱交換器による重水の除熱を無視しても、重水タンク内の重水の温度上昇は、最大約94$^{\circ}$Cであり、飽和温度を下まわることを確認した。
• Source: /JAERI-M-85-019.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-85-019.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 本報告書は、JRR-3改造炉の安全評価解析のうち、熱伝導解析コードHEATING5を用いて解析した「炉心流路閉塞事故」及び「重水流量喪失」の解析結果について述べたものである。「炉心流路閉塞事故」の解析においては、最も過酷な条件である1流路完全閉塞の場合においても、燃料芯材最高温度はホットスポットにお...