校正用X線の線質を表わす諸量の測定

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 校正用X線の線質を表わす諸量の測定
• Author/Editor: 山口 恭弘; 三原 明; 千田 徹; 南 賢太郎
• Author Heading: 山口 恭弘; 三原 明; 千田 徹; 南 賢太郎
• Publication Date: 1985-01
• Publication Date (W3CDTF): 1985-01
• Alternative Title: Measurement of Specifications of X-Ray for Calobration
• Periodical title: JAERI-M 84-232
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 放射線管理用として使用される$\gamma$線線量(率)計の校正およびエネルギー特性試験には、X線装置から発生する連続X線をロ過することによりエネルギー分布幅を狭めたものがしばしば用いられる。この方法を用いて測定器の試験・校正を行うときには、X線のエネルギー代表値及び単色化の程度を表わす線質を明確にする必要がある。本報告においては、50~120KeVX線装置について、X線の線質を表わす諸量を測定し、従来の表記法とISO-4037による表記法の比較・検討を行った。また、X線のエネルギースペクトルから定義されるResolutionに基づき、X線をwide、Middle、Narrow、およびExtra-narrow spectrum seriesに分類した。
• Source: /JAERI-M-84-232.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-84-232.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 放射線管理用として使用される$\gamma$線線量(率)計の校正およびエネルギー特性試験には、X線装置から発生する連続X線をロ過することによりエネルギー分布幅を狭めたものがしばしば用いられる。この方法を用いて測定器の試験・校正を行うときには、X線のエネルギー代表値及び単色化の程度を表わす線質を明確に...