ガラス固化体の浸出率とガラス表面に残ったNaとの関係

• Material Type: 文書・図像類
• Title: ガラス固化体の浸出率とガラス表面に残ったNaとの関係
• Author/Editor: 上薗 裕史; 馬場 恒孝
• Author Heading: 上薗 裕史; 馬場 恒孝
• Publication Date: 1984-12
• Publication Date (W3CDTF): 1984-12
• Alternative Title: A Relation Between Leach Rate of Nuclear Waste Glass and Residual Amount of Sodium on the Glass Surface
• Periodical title: JAERI-M 84-220
• Text Language Code: eng
• Target Audience: 一般
• Note (General): 模擬廃棄物入りガラス固化体の浸出後のガラス表面に残る元素の量と、浸出液中の元素の量との間の関係について検討した。その結果SEM-EDXで測定したガラス表面に残るNaの量と、浸出液中のNaの量との間の実験的関係が得られた。このことからSEM-EDXで測定したガラス表面に残ったNaの量は、浸出の程度を示す目安になると考えられた。また得られた実験式を用いて、ガラス表面に残ったNaの量から、浸出液中に放出されたNaの量を推定することを試みたところ、ベースガラスとベントナイトの混合粉末を埋戻し材として共存させると、浸出を約100倍抑制するという結果を得た。
• Source: /JAERI-M-84-220.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-84-220.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 模擬廃棄物入りガラス固化体の浸出後のガラス表面に残る元素の量と、浸出液中の元素の量との間の関係について検討した。その結果SEM-EDXで測定したガラス表面に残るNaの量と、浸出液中のNaの量との間の実験的関係が得られた。このことからSEM-EDXで測定したガラス表面に残ったNaの量は、浸出の程度を示...