箔実験におけるデータ処理コードシステム

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 箔実験におけるデータ処理コードシステム
• Author/Editor: 小圷 龍男; 大部 誠
• Author Heading: 小圷 龍男; 大部 誠
• Publication Date: 1984-08
• Publication Date (W3CDTF): 1984-08
• Alternative Title: Data Processing Code System for Foil Experiments
• Periodical title: JAERI-M 84-147
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 箔照射による反応率測定を有効かつ効率的に進めるためのデータ処理コードシステムを開発した。照射箔より発する$\gamma$線スペクトルの測定および解析を自動的に行ない、反応率分布の結果まで一貫した処理を行うことが可能となった。$\Gamma$線スペクトルのピーク解析機能としてデータ平滑化、一次微分および二次微分によるピーク探索および非線形最小自乗法に基く関数フィッティングによるピーク面積および誤差等の算定機能を具えている。また、ピーク解析コードにより求められた実験値を用いて、核種毎の崩壊定数を決定し、時間補正および箔の重量補正を行ない反応率を求める。これらのコードは、使用言語にFORTRAN-77を用い小型計算機PDP-11/44(DEC)用に開発したものであり、最大プログラムメモリーサイズは、32Kと制約を受けている。
• Source: /JAERI-M-84-147.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-84-147.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 箔照射による反応率測定を有効かつ効率的に進めるためのデータ処理コードシステムを開発した。照射箔より発する$\gamma$線スペクトルの測定および解析を自動的に行ない、反応率分布の結果まで一貫した処理を行うことが可能となった。$\Gamma$線スペクトルのピーク解析機能としてデータ平滑化、一次微分およ...