非定常熱伝導問題における表面温度および表面熱流束(平板の場合)

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 非定常熱伝導問題における表面温度および表面熱流束(平板の場合)
• Author/Editor: 黒柳 利之
• Author Heading: 黒柳 利之
• Publication Date: 1983-06
• Publication Date (W3CDTF): 1983-06
• Alternative Title: Surface Temperature and Aurface Heat Flux Determination of the Inverse Heat Conduction Problem for a Slab
• Periodical title: JAERI-M 83-111
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 一次元固体内の1点の温度と熱流束変化の知見を用いて、同固体の表面温度と表面熱流束を記述する式を、デュハメルの積分を利用して、平板の場合について導いた。この裏面温度、表面熱流束記述式は、表面条件が不連続変化直後の短い時間巾以外では、未知の表面条件変化を記述しうることを明らかにした。この表面条件記述不能時間巾を、数値計算により示した。表面温度、表面熱流束記述式では、内部点の温度と熱流束変化の知見を必要とするので、内部点の熱流束変化の評価方法について検討した。
• Source: /JAERI-M-83-111.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-83-111.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 一次元固体内の1点の温度と熱流束変化の知見を用いて、同固体の表面温度と表面熱流束を記述する式を、デュハメルの積分を利用して、平板の場合について導いた。この裏面温度、表面熱流束記述式は、表面条件が不連続変化直後の短い時間巾以外では、未知の表面条件変化を記述しうることを明らかにした。この表面条件記述不能...