ウラン製錬の廃液処理から発生する沈殿物の固化に関する研究

• Material Type: 文書・図像類
• Title: ウラン製錬の廃液処理から発生する沈殿物の固化に関する研究
• Author/Editor: *
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• Publication Date: 1983-05
• Publication Date (W3CDTF): 1983-05
• Alternative Title: None
• Periodical title: PNC TJ499 83-10
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 昭和56年度ウラン製錬廃液処理から発生する硫酸カルシウムを主成分とする中和沈殿物の固化処理技術及び安全性について、地盤改良材の蓄積された技術を使用又は、応用し、中和沈殿物の固化を土質工学的見地から実験を中心に検討を行った結果、圧縮強度はもちろん固化体からの放射性核種の溶出試験結果についても良好なる結果を得た。昭和56年度においては、中和沈殿物単体の固化処理を検討とした固化処理試験であったが、昭和57年度は安全性、経済性、施工性を考慮し、ウラン抽出ご鉱砕(以下岩砕という)を同時に処理する方法をも検討するために、中和沈殿物単体の固化と岩砕と混合した場合試験をも行った。従来、ペレット化、セメント固化体等の比較的高い値の圧縮強度を要求してきたが、放射性廃棄物の処理章及び処分方法について、現時点では過渡的な時期にあり、それらの方法がどのようになるかわからない事から、再処理が可能で安全、安価な方法を採用しておくことが最も得策であると考える。それらの事項をも考慮し、土質工学的観点から検討し、安全性についても放射性核種の移動拡散を考え透水性、保水性についても重要項目とした。また、今後の検討内容についても、土と水の関係を中心に述べ検討を行った。; None
• Source: /PNC-TJ499-83-10.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/PNC-TJ499-83-10.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 昭和56年度ウラン製錬廃液処理から発生する硫酸カルシウムを主成分とする中和沈殿物の固化処理技術及び安全性について、地盤改良材の蓄積された技術を使用又は、応用し、中和沈殿物の固化を土質工学的見地から実験を中心に検討を行った結果、圧縮強度はもちろん固化体からの放射性核種の溶出試験結果についても良好なる結...