イントールポンプリミタの最適形状および動作領域

• Material Type: 文書・図像類
• Title: イントールポンプリミタの最適形状および動作領域
• Author/Editor: 杉原 正芳; 斉藤 誠次; 藤沢 登
• Author Heading: 杉原 正芳; 斉藤 誠次; 藤沢 登
• Publication Date: 1983-04
• Publication Date (W3CDTF): 1983-04
• Alternative Title: Optimum configuration and operation regime of pumped limiter in INTOR
• Periodical title: JAERI-M 83-059
• Text Language Code: eng
• Target Audience: 一般
• Note (General): トカマク核融合炉のポンプリミタの最適形状および動作領域を求めるため、一次元トカマク輸送コードにおけるリミタ面、第一壁面上での粒子の詳細なリサイクリングモデルを開発した。ポンプリミタチャンバーから主プラズマ側へ戻る中性粒子エネルギーを二次元モンテカルロコードで計算して一次元コードに組み込む。主にINTORを対象として行なった解析により得られた主な結果は次のとおりである。(1)スクレープオフ層で電子温度分布は急峻であるが、密度は平坦である。(2)妥当なポンプ容量とリミタ長でヘリウム排気が可能。(3)ヘリウム粒子閉じ込め時間は燃料より長い。(4)ポンプに引かれるトリチウムの最小量はリミタ長に依存しない。(5)通常の燃料補給法では境界電子温度は400~500eVになる。(6)理想的ペレット入射でより高温の動作領域もできるが、リミタ先端部の熱負荷・侵食量が大きくなり必ずしも好ましい動作領域ではない。
• Source: /JAERI-M-83-059.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-83-059.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: トカマク核融合炉のポンプリミタの最適形状および動作領域を求めるため、一次元トカマク輸送コードにおけるリミタ面、第一壁面上での粒子の詳細なリサイクリングモデルを開発した。ポンプリミタチャンバーから主プラズマ側へ戻る中性粒子エネルギーを二次元モンテカルロコードで計算して一次元コードに組み込む。主にINT...