金属ナトリウムの処理材の開発

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 金属ナトリウムの処理材の開発
• Author/Editor: 上原 陽一; 朝倉 祝治; 山野 敏; 原田 恵文; 渡辺 滋男
• Author Heading: 上原 陽一; 朝倉 祝治; 山野 敏; 原田 恵文; 渡辺 滋男
• Publication Date: 1983-02
• Publication Date (W3CDTF): 1983-02
• Alternative Title: Development of the treatment for ignited sodium
• Periodical title: PNC TJ299 83-02
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 燃焼金属ナトリウムを危険なく安定な物質に処理できる可能性が示された。すなわち、燃焼金属ナトリウムの表面に、酸化アルミニウム粉末又は、酸化アルミニウムと少量の二酸化ケイ素との混合粉末を散布することにより、燃焼は消火し、更に化学反応を生じて金属ナトリウムは不活性化し、安定な共融物となり安全に処理できる可能性のあることが判明した。この結果、これらの処理剤は、消火及び処理の両降下を併せ備えた金属ナトリウムの消火処理剤として開発できる可能性があり、現在市販されている消火剤(ナトレックス)に処理効果が全く無いことが確認されたことからも、年消火処理剤の開発が期待される。; None
• Source: /PNC-TJ299-83-02.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/PNC-TJ299-83-02.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 燃焼金属ナトリウムを危険なく安定な物質に処理できる可能性が示された。すなわち、燃焼金属ナトリウムの表面に、酸化アルミニウム粉末又は、酸化アルミニウムと少量の二酸化ケイ素との混合粉末を散布することにより、燃焼は消火し、更に化学反応を生じて金属ナトリウムは不活性化し、安定な共融物となり安全に処理できる可...