群分離法の開発:動燃再処理廃液による群分離試験,その1

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 群分離法の開発:動燃再処理廃液による群分離試験,その1
• Author/Editor: 久保田 益充; 山口 五十夫; 岡田 賢造; 森田 泰治; 中村 治人
• Author Heading: 久保田 益充; 山口 五十夫; 岡田 賢造; 森田 泰治; 中村 治人
• Publication Date: 1983-02
• Publication Date (W3CDTF): 1983-02
• Alternative Title: Development of Partitioning Method: Partitioning Test With Nuclear Fuel Reprocessing Waste Prepared at PNC,Part1
• Periodical title: JAERI-M 83-011
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 高レベル再処理廃液中に含まれる超ウラン元素、$^{9}$$^{0}$Sr,$^{1}$$^{3}$$^{7}$Csを分離(群分離)し、超ウラン元素は高速中性子により核分裂生成物に変換する、また$^{9}$$^{0}$Sr,$^{1}$$^{3}$$^{7}$Csはガラス固化体よりも安定な鉱物性の化合物にするという考え方のもとに群分離の開発を進めている。本報は1982年5月から実施した動燃再処理廃液約2l(~23Ci)による群分離試験の結果をまとめたものである。群分離の第1目標としている超ウラン元素は99.9\%以上の収率で、また$^{9}$$^{0}$Sr,$^{1}$$^{3}$$^{7}$Csは99.99\%以上の収率でそれぞれ分離することができた。これらの結果は模擬再処理廃液及び原研再処理廃液による試験結果とほとんど一致した。現在は動燃再処理廃液約18lによる群分離試験を実施中である。
• Source: /JAERI-M-83-011.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-83-011.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 高レベル再処理廃液中に含まれる超ウラン元素、$^{9}$$^{0}$Sr,$^{1}$$^{3}$$^{7}$Csを分離(群分離)し、超ウラン元素は高速中性子により核分裂生成物に変換する、また$^{9}$$^{0}$Sr,$^{1}$$^{3}$$^{7}$Csはガラス固化体よりも安定な鉱物性の化合...