ヘリウム雰囲気中材料試験技術

• Material Type: 文書・図像類
• Title: ヘリウム雰囲気中材料試験技術
• Author/Editor: 菊山 紀彦; 中島 甫; 新藤 雅美
• Author Heading: 菊山 紀彦; 中島 甫; 新藤 雅美
• Publication Date: 1982-11
• Publication Date (W3CDTF): 1982-11
• Alternative Title: Development of Materials Testing Methods in Simulated VHTR Helium Enviroment
• Periodical title: JAERI-M 82-150
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 原研で設計が進められている多目的高温ガス炉では、耐熱金属材料は1000$^{\circ}$C、40atmの高速流動ヘリウム雰囲気中で使用される。このような使用条件下における材料の腐食、クリープ、疲労等の挙動をしらべることが、原子炉構造物の耐久性評価と寿命予測のため必要である。高温高圧高流速のヘリウム条件に先だって、高温、常圧、低流速のヘリウム雰囲気下において各種の試験を実施し、雰囲気を制御した条件下での材料試験について種々の技術的知見の蓄積を得た。ヘリウム供給装置、腐食試験装置、クリープ試験装置、疲労試験装置について技術上の問題点とその対策について述べ、また流屋のスケールアップ、試験片の大型化等に対応する方式を種々比較検討した。
• Source: /JAERI-M-82-150.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-82-150.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 原研で設計が進められている多目的高温ガス炉では、耐熱金属材料は1000$^{\circ}$C、40atmの高速流動ヘリウム雰囲気中で使用される。このような使用条件下における材料の腐食、クリープ、疲労等の挙動をしらべることが、原子炉構造物の耐久性評価と寿命予測のため必要である。高温高圧高流速のヘリウム...