多目的高温ガス実験炉の炉床部用炭素材料に関する研究,5; 熱伝導度と結晶構造パラメーターの関係

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 多目的高温ガス実験炉の炉床部用炭素材料に関する研究,5; 熱伝導度と結晶構造パラメーターの関係
• Author/Editor: 松尾 秀人; 斎藤 保; 佐々木 泰一
• Author Heading: 松尾 秀人; 斎藤 保; 佐々木 泰一
• Publication Date: 1981-10
• Publication Date (W3CDTF): 1981-10
• Alternative Title: Studies on the Core-Support Carbon Material for VHTR (4) (Relation between Thermal Conductivity and Structural Parameters of Carbon Material)
• Periodical title: JAERI-M 9736
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 多目的高温ガス実験炉の炉床部用材料として試作した大型の炭素ブロックから採取した試料について、熱伝導度および結晶構造パラメーター、Lc(002)およびd(002)、の熱処理による変化を測定し、両者の関係について検討した。熱伝導度は、熱処理温度が1200$^{\circ}$Cまでは変化しなかったが、それ以上の温度では処理温度が高くなるにしたがって増加した。また、熱伝導度はLc(002)$^{2}$/d(002)と直線的な関係があり、熱伝導度を解析する場合には二次元的な結晶子の大きさの影響を考慮に入れる必要のあることが明らかになった。
• Source: /JAERI-M-9736.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-9736.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 多目的高温ガス実験炉の炉床部用材料として試作した大型の炭素ブロックから採取した試料について、熱伝導度および結晶構造パラメーター、Lc(002)およびd(002)、の熱処理による変化を測定し、両者の関係について検討した。熱伝導度は、熱処理温度が1200$^{\circ}$Cまでは変化しなかったが、それ...