JMTR可燃性毒物燃料の開発

• Material Type: 文書・図像類
• Title: JMTR可燃性毒物燃料の開発
• Author/Editor: 小山田 六郎; 中山 富佐雄
• Author Heading: 小山田 六郎; 中山 富佐雄
• Publication Date: 1981-04
• Publication Date (W3CDTF): 1981-04
• Alternative Title: A Development of Burnable Poison Fuel for the JMTR
• Periodical title: JAERI-M 9434
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): この論文は、JMTR用可燃性毒物燃料の開発のために行った、燃料板及び天然ほう素入り側板の試作、並びにこれらの照射試験及び照射後試験の結果について報告するものである。燃料芯材のウラン含有率を現在の22w/oから30w/oに増加するために、燃料枚の製作は粉末冶金法によった。また、ほう素入り側板の製作は燃料板とほぼ同様の工程によった。照射試験及び照射後試験は満足すべき結果が得られた。ただし、同じ条件下で照射された4枚の燃料板のうちの1枚に酸化膜の剥離が観察されたが、なぜ1枚の燃料板にのみにかかる現象がみられたかの原因を明確にすることかできなかった。上記試験に加えて、燃料要素の及び全炉心での照射試験が予定されていた。しかし諸般の情勢によりプログラムは中止となった。
• Source: /JAERI-M-9434.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-9434.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: この論文は、JMTR用可燃性毒物燃料の開発のために行った、燃料板及び天然ほう素入り側板の試作、並びにこれらの照射試験及び照射後試験の結果について報告するものである。燃料芯材のウラン含有率を現在の22w/oから30w/oに増加するために、燃料枚の製作は粉末冶金法によった。また、ほう素入り側板の製作は燃...