長寿命荷電変換炭素薄膜を製作するためのガラス基板の表面処理

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 長寿命荷電変換炭素薄膜を製作するためのガラス基板の表面処理
• Author/Editor: 竹内 末広; 竹腰 英子
• Author Heading: 竹内 末広; 竹腰 英子
• Publication Date: 1981-02
• Publication Date (W3CDTF): 1981-02
• Alternative Title: Surface Treatment of Glass Substrates for the Preparation of Long-lived Carbon Stripper Foils
• Periodical title: JAERI-M 9322
• Text Language Code: eng
• Target Audience: 一般
• Note (General): 重イオンビーム用荷電変換炭素薄膜を製作するための蒸着用基板としてその表面上に膜厚と同じ程度の大きさをもつ微粒子が一様な密度で分布したガラス基板を使用すると、長寿命の炭素薄膜を作ることができる。この表面状態を形成するために開発したガラス基板の表面処理法について述べている。この方法はガラス基板を高温高湿度の雰囲気の中に入れておくとソーダ等の成分がガラス表面に析出してくる現象、およびその表面を水蒸気で曇らせると析出物が一様に粒状化する現象を利用したものである。処理条件に関する試験結果もまた提示されている。
• Source: /JAERI-M-9322.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-9322.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 重イオンビーム用荷電変換炭素薄膜を製作するための蒸着用基板としてその表面上に膜厚と同じ程度の大きさをもつ微粒子が一様な密度で分布したガラス基板を使用すると、長寿命の炭素薄膜を作ることができる。この表面状態を形成するために開発したガラス基板の表面処理法について述べている。この方法はガラス基板を高温高湿...