多孔質隔膜法によるアルゴン同位体の分離・3; Hertz型カスケードの全還流操作による分離特性

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 多孔質隔膜法によるアルゴン同位体の分離・3; Hertz型カスケードの全還流操作による分離特性
• Author/Editor: 吉田 浩; 藤根 幸雄; 斎藤 恵一朗; 大内 操; 成瀬 雄二
• Author Heading: 吉田 浩; 藤根 幸雄; 斎藤 恵一朗; 大内 操; 成瀬 雄二
• Publication Date: 1979-11
• Publication Date (W3CDTF): 1979-11
• Alternative Title: Separation of Argon Isotopes by Porous Membrane Method・PartIII; Separation Characteristics of Hertz Cascade Under Total Reflux
• Periodical title: JAERI-M 8527
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 本報告は、2分割型拡散筒から構成されたHertz型カスケードによるアルゴン同位体分離研究のうち、全還流条件における実験結果について述べたものである。本研究によりHertz型カスケードでは、カスケードの運転特性が安定しており操作が容易であることならびに2分割型拡散筒の分割比を増すほど段分離係数が向上することを実証した。2分割型拡散筒は、分離係数に影響を及ぼす諸因子のうちカットの効果を最大限に活用したものであり、カスケード所要段数を大巾に削減する上で極めて有用な分離器といえる。
• Source: /JAERI-M-8527.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-8527.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 本報告は、2分割型拡散筒から構成されたHertz型カスケードによるアルゴン同位体分離研究のうち、全還流条件における実験結果について述べたものである。本研究によりHertz型カスケードでは、カスケードの運転特性が安定しており操作が容易であることならびに2分割型拡散筒の分割比を増すほど段分離係数が向上す...