重イオン核反応用ガス検出器の基礎的特性

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 重イオン核反応用ガス検出器の基礎的特性
• Author/Editor: 渋谷 陽; 竹腰 英子
• Author Heading: 渋谷 陽; 竹腰 英子
• Publication Date: 1979-09
• Publication Date (W3CDTF): 1979-09
• Alternative Title: Some Basic Characters of Gas Counters for Heavy Ion Nuclear Reactions
• Periodical title: JAERI-M 8425
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 重イオン核反応用ガス検出器のいくつかの基礎的特性を得るために、低いガス圧(≦100トール)で作動する$\Delta$E-Eテレスコープと平行平板アバランシェカウンターが製作され、検討された。放射線としては$^{2}$$^{4}$$^{1}$Am-$\alpha$線源が用いられた。テレスコープに対しては、$\Delta$Eの固有分解能とエネルギー損失ストラグリングが、使用ガス圧の関数として得られ、Tschalarモデルと比較された。30Mg/cm$^{2}$のポリプロピレン延伸フィルムから構成される電極を持つアバランシェカウンターに対しては、170psの時間分解能および0.5mmの位置分解能が得られた。
• Source: /JAERI-M-8425.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-8425.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 重イオン核反応用ガス検出器のいくつかの基礎的特性を得るために、低いガス圧(≦100トール)で作動する$\Delta$E-Eテレスコープと平行平板アバランシェカウンターが製作され、検討された。放射線としては$^{2}$$^{4}$$^{1}$Am-$\alpha$線源が用いられた。テレスコープに対して...