閉サイクル水素製造法の研究III (1977年度)

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 閉サイクル水素製造法の研究III (1977年度)
• Author/Editor: 佐藤 章一; 池添 康正; 清水 三郎; 中島 隼人; 小林 敏明
• Author Heading: 佐藤 章一; 池添 康正; 清水 三郎; 中島 隼人; 小林 敏明
• Publication Date: 1978-10
• Publication Date (W3CDTF): 1978-10
• Alternative Title: Studies on Closed-Cycle for Hydrogen ProductionIII Progress Report for the F.Y.1977
• Periodical title: JAERI-M 7927
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 核エネルギーによる閉サイクル水素製造プロセスに関する昭和52年度の研究プログレスレポートである。熱化学プロセスでは、炭酸セリウム(III)を中間反応物質とする8段反応の実行可能なプロセスを見出した。また炭酸ガスを高温で塩化鉄(II)または沃化鉄(II)と反応させて一酸化炭素を得る反応を用いて、別の実験的に可能な4段または5段の反応プロセスを見出した。さらに、硫黄サイクルの改良プロセスとして、溶媒抽出によるニッケル回収率70-80\%を仮定すると、高燃焼熱基準熱効率か30-40\%となる。放射線化学プロセスでは、炭酸ガスにプロパンまたは二酸化窒素を添加して、放射線照射したときの反応機構について検討した。
• Source: /JAERI-M-7927.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-7927.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 核エネルギーによる閉サイクル水素製造プロセスに関する昭和52年度の研究プログレスレポートである。熱化学プロセスでは、炭酸セリウム(III)を中間反応物質とする8段反応の実行可能なプロセスを見出した。また炭酸ガスを高温で塩化鉄(II)または沃化鉄(II)と反応させて一酸化炭素を得る反応を用いて、別の実...