高速炉用群定数セットの改訂版:JAERI-Fast Set, Version II

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 高速炉用群定数セットの改訂版:JAERI-Fast Set, Version II
• Author/Editor: 高野 秀機; 長谷川 明; 中川 正幸; 石黒 幸雄; 桂木 学
• Author Heading: 高野 秀機; 長谷川 明; 中川 正幸; 石黒 幸雄; 桂木 学
• Publication Date: 1978-03
• Publication Date (W3CDTF): 1978-03
• Alternative Title: JAERI fast reactor group constants set, Version II
• Periodical title: JAERI 1255
• Text Language Code: eng
• Target Audience: 一般
• Note (General): 原版JAERI-Fast setの大幅な改訂を、高速臨界集合体にするベンチマーク・テスト、最小自乗法による断面積修正法及び最近の核データ評価に基づいて行った。この改訂版セットの各称をJAERI-Fast set Version II(JFS-V-II)という。原版のセットに対して改訂した主要な点は以下のようである。(1)$^{2}$$^{3}$$^{8}$U、$^{2}$$^{3}$$^{5}$U、$^{2}$$^{3}$$^{9}$Puの断面積が最小自乗法を用いて1、4MeVから3、6KeVのエネルギー領域において修正された。(2)$^{2}$$^{3}$$^{5}$U、$^{2}$$^{3}$$^{8}$U、$^{2}$$^{3}$$^{9}$Pu、と$^{2}$$^{4}$$^{1}$Puの共鳴パラメータの評価を行い無限希釈断面積と自己遮蔽因子を計算した。共鳴領域のエネルギー上界が$^{2}$$^{3}$$^{8}$Uに対しては21、5KeVから100KeVに、$^{2}$$^{3}$$^{9}$Puに対しては10KeVから21、5KeVに拡張された。(3)$^{2}$$^{3}$$^{8}$U in及び分裂スペクトル、軽中重核の核データがベンチマーク、テストの結果に基づいて改訂された。
• Source: /JAERI-1255.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-1255.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 原版JAERI-Fast setの大幅な改訂を、高速臨界集合体にするベンチマーク・テスト、最小自乗法による断面積修正法及び最近の核データ評価に基づいて行った。この改訂版セットの各称をJAERI-Fast set Version II(JFS-V-II)という。原版のセットに対して改訂した主要な点は以...