ガス拡散法によるウラン濃縮の経済評価

• Material Type: 文書・図像類
• Title: ガス拡散法によるウラン濃縮の経済評価
• Author/Editor: 成瀬 雄二; 吉田 浩; 藤根 幸雄; 青地 哲男; 東 邦夫; 藤野 清彦; 塩沢 茂雄
• Author Heading: 成瀬 雄二; 吉田 浩; 藤根 幸雄; 青地 哲男; 東 邦夫; 藤野 清彦; 塩沢 茂雄
• Publication Date: 1977-11
• Publication Date (W3CDTF): 1977-11
• Alternative Title: Economic Evalution on Uramium Enrichment by Gaseous Diffusion Process
• Periodical title: JAERI-M 7344
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): ガス拡散プラントは、軽水炉用の低濃縮ウランを生産する場合でも約1,000段のカスケードを必要とし、その周辺には多くのプロセス支援設備を有する大規模な多段分離システムである。信頼性が高くて融通性に富み、かつ経済性を有するプラントを設計、建設するためには、プラントの諸特性をよく把握するとともに、ウラン濃縮プラントとしての技術的、経済的な検討、評価を行うことが重要である。本報では、カスケードの最適化法およびプラントの概略設計法を与え、ついで、1970~1972年の経済指標に準拠したコスト算出式を提案した。経済評価コードを用いて数多くのケーススタディを行うことにより、技術的、経済的諸因子のプラント経済性に及ぼす影響を明らかにした。
• Source: /JAERI-M-7344.pdf/ comment：fulltext; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-7344.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: ガス拡散プラントは、軽水炉用の低濃縮ウランを生産する場合でも約1,000段のカスケードを必要とし、その周辺には多くのプロセス支援設備を有する大規模な多段分離システムである。信頼性が高くて融通性に富み、かつ経済性を有するプラントを設計、建設するためには、プラントの諸特性をよく把握するとともに、ウラン濃...