医療用198Auグレインの製造

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 医療用198Auグレインの製造
• Author/Editor: 加藤 久; 木暮 広人; 立川 克浩; 源河 次雄
• Author Heading: 加藤 久; 木暮 広人; 立川 克浩; 源河 次雄
• Publication Date: 1977-08
• Publication Date (W3CDTF): 1977-08
• Alternative Title: Production of 198Au Grain for Medical Use
• Periodical title: JAERI-M 7209
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 癌治療に使用される医療用放射線源$^{1}$$^{9}$$^{8}$Auグレインの製造は、日本原子力研究所アイソトープ事業部製造部において、1975年に開始した。$^{1}$$^{9}$$^{8}$Auグレインは0.5mm$\phi$$\times$2.5mmlの金線から成り、肉厚の0.15mmの白金によって被覆されている。これら14個のグレインがアルミニウムチューブの中に装填され、そのまま中性子照射される。このアルミニウム製チューブを4本(グレイン数にして56個)が、JRR-2のHR孔、JRR-3のHRとしてVR孔そしてJRR-4のSとTパイプにおいて照射された。$^{1}$$^{9}$$^{8}$Auグレインの1個あたりの使用時における放射能は5mCiとなるように計画し、実際に得られた平均放射能はおよそ5.8mCiであった。製品は通常毎週1回出荷された。
• Source: /JAERI-M-7209.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-7209.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 癌治療に使用される医療用放射線源$^{1}$$^{9}$$^{8}$Auグレインの製造は、日本原子力研究所アイソトープ事業部製造部において、1975年に開始した。$^{1}$$^{9}$$^{8}$Auグレインは0.5mm$\phi$$\times$2.5mmlの金線から成り、肉厚の0.15mmの白...