冷却材喪失事故条件下でのジルカロイ被覆管と水蒸気との反応および延性変化; 1200circC以上におけるジルカロイ被覆管と水蒸気との反応

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 冷却材喪失事故条件下でのジルカロイ被覆管と水蒸気との反応および延性変化; 1200circC以上におけるジルカロイ被覆管と水蒸気との反応
• Author/Editor: 鈴木 元衛; 川崎 了; 古田 照夫
• Author Heading: 鈴木 元衛; 川崎 了; 古田 照夫
• Publication Date: 1977-01
• Publication Date (W3CDTF): 1977-01
• Alternative Title: Zircaloy-Steam Reaction and Embrittlement of the Oxidized Zircaloy Tube Under Postulated Loss-of-Coolant-Accident Conditions; Zircaloy-Steam Reaction Above 1200circC
• Periodical title: JAERI-M 6879
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 反応温度1184$^{\circ}$C~1330$^{\circ}$Cにわたって、ジルカロイ管の水蒸気による酸化反応速度と、反応後の管の延性低下を調べた。酸化による重量増加、ZrO$_{2}$層および$\varepsilon$層の厚み変化は、何れも放物線則に従う事を見出した。この結果と、1000$^{\circ}$C~1200$^{\circ}$Cまでの反応のデータとを結合して、1000$^{\circ}$C~1300$^{\circ}$Cまでの範囲に適用できる反応速度定数を得た。延性は、重量増加の増大と共に減少し、同一の重量増に対しては、反応温度の高いほどその減少は大きい。
• Source: /JAERI-M-6879.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-6879.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 反応温度1184$^{\circ}$C~1330$^{\circ}$Cにわたって、ジルカロイ管の水蒸気による酸化反応速度と、反応後の管の延性低下を調べた。酸化による重量増加、ZrO$_{2}$層および$\varepsilon$層の厚み変化は、何れも放物線則に従う事を見出した。この結果と、1000$^...