JMTRCにおける中性子スペクトルの測定 (箔検出器法による0.1sim1MeV領域の評価)

• Material Type: 文書・図像類
• Title: JMTRCにおける中性子スペクトルの測定 (箔検出器法による0.1sim1MeV領域の評価)
• Author/Editor: 近藤 育朗; 瀬崎 勝二; 桜井 文雄
• Author Heading: 近藤 育朗; 瀬崎 勝二; 桜井 文雄
• Publication Date: 1976-05
• Publication Date (W3CDTF): 1976-05
• Alternative Title: Neutron Speetrum Measurement in JMTRC (Evaluation in the Energy Region of 0.1sim1MeV corth for Lactivations
• Periodical title: JAERI-M 6550
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): JMTRに於て、箔放射化法による中性子スペクトルの測定を行なった。特に、0.1~1MeVエネルギレンジの中性子束の寄与を評価することを目的として、$^{1}$$^{0}$$^{7}$Ag(n,n')$^{1}$$^{0}$$^{7}$Ag反応を導入した。速中性子モニタをしてはInを、低エネルギ側には3種類の共鳴検出器を用いた。スペクトルの導出にはSANSIIコードを用いたが、それに必要な初期スペクトルとしては1次元SNコードANISNによる計算値を用いた。Ag箔の導入に当ってはENDEF/B-IVの$^{1}$$^{0}$$^{7}$Ag(n,n')反応に関する励起関数を基にして編集を行い、$^{1}$$^{0}$$^{7}$Ag(n,n')$^{1}$$^{0}$$^{7}$Ag反応の断面積ファイルを作成してSANDII断面積ライブラリに加えた。SANDIIを2回ランさせることにより、無理のないスペクトルは得られると同時に、Ag箔の実用比の見通しが得られた。
• Source: /JAERI-M-6550.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-6550.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: JMTRに於て、箔放射化法による中性子スペクトルの測定を行なった。特に、0.1~1MeVエネルギレンジの中性子束の寄与を評価することを目的として、$^{1}$$^{0}$$^{7}$Ag(n,n')$^{1}$$^{0}$$^{7}$Ag反応を導入した。速中性子モニタをしてはInを、低エネルギ側には...