冷却材喪失事故時における燃料棒の変形と肉厚変化におよぼす諸因子の検討

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 冷却材喪失事故時における燃料棒の変形と肉厚変化におよぼす諸因子の検討
• Author/Editor: 古田 照夫; 川崎 了; 橋本 政男; 大友 隆
• Author Heading: 古田 照夫; 川崎 了; 橋本 政男; 大友 隆
• Publication Date: 1976-05
• Publication Date (W3CDTF): 1976-05
• Alternative Title: Considerations on Factors Intlueneing Deformation and Wall Thickness Changes for Fuel Rods under a Loss-of-Coolant Accident
• Periodical title: JAERI-M 6542
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 冷却材喪失事故中における燃料棒の変形は複雑な要因に影響されるため、事故解析をおこなううえで評価が難しい。そこで、加熱方法、昇音速度・雰囲気や通常運転時の破覆の存在などの要因について検討するとともに従来までに発表されている結果をも含めて燃料棒の変形について整理をおこなった。その結果、破裂温度による整理をおこなえば燃料棒の最大円周変形量の変化がよく表わされ、しかも各要因にもとずく影響も明らかになることが認められた。変形に伴われた破覆管内厚変化は加熱方法や雰囲気の影響を受け、平均内厚評価をおこなううえで注意しなければならないことが示された。
• Source: /JAERI-M-6542.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-6542.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 冷却材喪失事故中における燃料棒の変形は複雑な要因に影響されるため、事故解析をおこなううえで評価が難しい。そこで、加熱方法、昇音速度・雰囲気や通常運転時の破覆の存在などの要因について検討するとともに従来までに発表されている結果をも含めて燃料棒の変形について整理をおこなった。その結果、破裂温度による整理...