可搬型Ge(Li)検出器を用いた環境ガンマ線のin-situ測定

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 可搬型Ge(Li)検出器を用いた環境ガンマ線のin-situ測定
• Author/Editor: 阪井 英次; 寺田 博海; 片桐 政樹
• Author Heading: 阪井 英次; 寺田 博海; 片桐 政樹
• Publication Date: 1976-03
• Publication Date (W3CDTF): 1976-03
• Alternative Title: Source Position Effect on Peak Center Variation in Ge(Li) Gamma-Ray Detectors
• Periodical title: JAERI-M 6498
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): プレーナ型、クローズド・エンド同軸型、同軸型Ge(Li)検出器のパルス波高の線源位置依存性を300KeV、500KeV、1MeV附近のガンマ線について調べた。プレーナ型検出器の場合、1274KeVガンマ線を電極に垂直に入射されたとき得られるパルス波高は、n$^{+}$側からガンマ線を入射したときよりもp$^{+}$側から入射したときの方が200eVだけ大きいことが判った。また、検出器のバイアス電圧を変えても、この値200eVは変わらなかったので、この現象が単純にfield increment effectによるものという説明は成立しない。また、電荷収集特性を考慮しても理解できず、さらに電荷収集特性のことなる検出器についての実験データを必要としていると思われる。
• Source: /JAERI-M-6498.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-6498.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: プレーナ型、クローズド・エンド同軸型、同軸型Ge(Li)検出器のパルス波高の線源位置依存性を300KeV、500KeV、1MeV附近のガンマ線について調べた。プレーナ型検出器の場合、1274KeVガンマ線を電極に垂直に入射されたとき得られるパルス波高は、n$^{+}$側からガンマ線を入射したときより...