NSRRカプセルの耐爆実験; 実験方法および実験結果

• Material Type: 文書・図像類
• Title: NSRRカプセルの耐爆実験; 実験方法および実験結果
• Author/Editor: 藤城 俊夫; 岩田 耕司; 菊池 隆; 吉原 文夫; 星 蔦雄
• Author Heading: 藤城 俊夫; 岩田 耕司; 菊池 隆; 吉原 文夫; 星 蔦雄
• Publication Date: 1974-10
• Publication Date (W3CDTF): 1974-10
• Alternative Title: Explosive Test of NSRR Experimental Capsule
• Periodical title: JAERI-M 5861
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): NSRRによる燃料破壊実験において実験燃料を収納するカプセルは、燃料の破損にともなって生じる衝撃圧力や水撃力に十分に耐え、カプセル内に放出される燃料破損片や核分裂生成物を密閉する機能が要求される。このため、NSRRの安全審査においては火薬を用いた耐爆実験によりカプセルの安全性を確認することが義務づけられ、これに基きインパイル用標準水カプセルと同一の材質、寸法、形状のカプセルを用い、耐衝撃強度の確認および今後に予定される各種カプセルの耐衝撃設計データの収集を目的として行なったのが本耐爆実験である。実験はカプセル内に使用条件と同じく冷却水および内部構造物を入れ、実験燃料を装荷する位置に火薬を仕かけて爆発させ、カプセル各部の動的および残留変形挙動、密封性能およびカプセル固定装置の性能等を調べた。この結果、設計条件に対し耐衝撃強度、密封性能ともに十分余裕がある事が確認された。
• Source: /JAERI-M-5861.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-5861.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: NSRRによる燃料破壊実験において実験燃料を収納するカプセルは、燃料の破損にともなって生じる衝撃圧力や水撃力に十分に耐え、カプセル内に放出される燃料破損片や核分裂生成物を密閉する機能が要求される。このため、NSRRの安全審査においては火薬を用いた耐爆実験によりカプセルの安全性を確認することが義務づけ...