FCAパンチング実験データの解析(1/2)

• Material Type: 文書・図像類
• Title: FCAパンチング実験データの解析(1/2)
• Author/Editor: 三菱原子力工業
• Author Heading: 三菱原子力工業
• Publication Date: 1974-04
• Publication Date (W3CDTF): 1974-04
• Alternative Title: Analysis of FCA bunching experiments
• Periodical title: PNC TJ206 74-15VOL1
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 非均質セル計算コードMURALと約2000群のライブラリーFGL5を用いてFCA VI-1炉心、VI-2炉心でのパンチング実験の解析を行なった。計算方法にはMURAL計算から得られた37群セル平均断面積を用いて12群二次元拡散と摂動計算及び二次元輸送計算を行なった。FCA VI-1炉心の実効増倍率のC/Eは0.9999$\pm$0.0007を得た。T-AセルからT-Bセルへのパンチング反応度の計算値は1.012\%$\Delta$k/kで、実験値1.023$\pm$0.020\%$\Delta$k/kと良い一致を示している。FCAVI-2炉心の実効増倍率のC/Eは1.0025$\pm$0.0003を得た。T-AセルからT-Gセルへのパンチング反応度の計算値は0.388\%$\Delta$k/kで、実験値は0.314$\pm$0.010\%$\Delta$k/kをやや過大評価している。二つのパンチング実験解析に基づいてFCA炉心の非均質効果の計算精度は$\pm$0.1\%$\Delta$kと考えられる。; None
• Source: /PNC-TJ206-74-15VOL1.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/PNC-TJ206-74-15VOL1.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 非均質セル計算コードMURALと約2000群のライブラリーFGL5を用いてFCA VI-1炉心、VI-2炉心でのパンチング実験の解析を行なった。計算方法にはMURAL計算から得られた37群セル平均断面積を用いて12群二次元拡散と摂動計算及び二次元輸送計算を行なった。FCA VI-1炉心の実効増倍率の...