高速炉燃料再処理技術の開発

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 高速炉燃料再処理技術の開発
• Author/Editor: 瀬川 猛; 東海事業所; 開発研究室
• Author Heading: 瀬川 猛; 東海事業所; 開発研究室
• Publication Date: 1972-06
• Publication Date (W3CDTF): 1972-06
• Alternative Title: Development of techniques for FBR fuels reprocessing
• Periodical title: PNC TN842 72-01
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 高速炉の使用済燃料の再処理と,再加工工程の完成は燃料サイクル確立の観点から欠くことのできない重要問題である。本報告は,将来の高速炉燃料を再処理するに当り最も合理的かつ経済的な方法を開発するため,現時点で考えられる技術的問題点について論じ,技術開発の進め方の1つを示したものである。その基本的な考え方は,常陽,もんじゅあるいは次の実証炉の使用済燃料の処理をふまえて,高燃焼度,高プルトニウム濃度,燃料形状などの点で,軽水炉と異なった高速炉燃料の処理経験を積み重ねながら,実用高速炉燃料の再処理技術の開発をはかるというものである。具体的には,技術開発の第一段階として,もんじゅの使用済燃料を供試試料とする再処理技術の開発施設の建設を主要な柱とし,そのために必要な技術および関連技術の開発を行なう。; None
• Source: /PNC-TN842-72-01.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/PNC-TN842-72-01.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 高速炉の使用済燃料の再処理と,再加工工程の完成は燃料サイクル確立の観点から欠くことのできない重要問題である。本報告は,将来の高速炉燃料を再処理するに当り最も合理的かつ経済的な方法を開発するため,現時点で考えられる技術的問題点について論じ,技術開発の進め方の1つを示したものである。その基本的な考え方は...