ポリ塩化ビニルグラフト重合装置用反応機の混合特性

• Material Type: 文書・図像類
• Title: ポリ塩化ビニルグラフト重合装置用反応機の混合特性
• Author/Editor: 吉田 健三; 鈴木 和弥; 大道 英樹; 関口 秋雄; 山下 由貞; 伊藤 洋; 荒木 邦夫
• Author Heading: 吉田 健三; 鈴木 和弥; 大道 英樹; 関口 秋雄; 山下 由貞; 伊藤 洋; 荒木 邦夫
• Publication Date: 1972-04
• Publication Date (W3CDTF): 1972-04
• Alternative Title: Axial Mixing of Particles in Agitated Moving-bed Reactor Used for Gas-phase Graft Polymerization of Butadiene to Polyvinyl Chloride Powder
• Periodical title: JAERI-M 4796
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): ポリ塩化ビニルの改質用のパイロットプラントに用いられている反応機は、撹拌移動層方式をとっており、このタイプの反応機ではかなり広い滞溜時間分布ができることが予想される。この分布は、製品のグラフト率分布、ひいては加工性、物性などに大きな影響を与える。今回、4種類の撹拌翼について、パイロットプラントのスケールで混合特性を調べ、翼の改良によって、混合特性がいかに改善されたかにつき報告する。測定の方法にはトレーサーを用いたパルス応答法を採用、結果得られた分布曲線の分散と、拡散モデルを仮定して分散より計算したペクレ数とで表わした。
• Source: /JAERI-M-4796.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-4796.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: ポリ塩化ビニルの改質用のパイロットプラントに用いられている反応機は、撹拌移動層方式をとっており、このタイプの反応機ではかなり広い滞溜時間分布ができることが予想される。この分布は、製品のグラフト率分布、ひいては加工性、物性などに大きな影響を与える。今回、4種類の撹拌翼について、パイロットプラントのスケ...