溶融状態からのトリオキサンの造粒および精製

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 溶融状態からのトリオキサンの造粒および精製
• Author/Editor: 西村 浩一; 鈴木 伸武; 横大路 誠; 伊藤 彰彦
• Author Heading: 西村 浩一; 鈴木 伸武; 横大路 誠; 伊藤 彰彦
• Publication Date: 1971-10
• Publication Date (W3CDTF): 1971-10
• Alternative Title: The granulation and Purification of Trioxane from the Melt
• Periodical title: JAERI-M 4605
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 本報は溶融状態からのトリオキサン造粒法(第1葦)、および、造粒過程における精製効果(第2葺)についてまとめたものである。造粒は溶融トリオキサンを水平軸のまわりに回転する容器に入れ徐冷する過程で行なわれる。造粒作用は回転速度、冷却速度、充填率と密接な関係をもっている。回転容器にはバッグ状およびドラム状のものを用いた。ゴム袋のようなバッグ状のものが造粒効率が良い。一方、ドラム状のものはシリコンゴムのような弾力性物質を内張りする必要がある。この場合、造粒効率は低下するが、容器強度の関係で大規模処理には有利となるであろう。また,造粒過程中にトリオキサンからの水分除去効果があることが確かめられ、重合収率およびポリマー分子量が増加することが分かった。
• Source: /JAERI-M-4605.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-4605.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 本報は溶融状態からのトリオキサン造粒法(第1葦)、および、造粒過程における精製効果(第2葺)についてまとめたものである。造粒は溶融トリオキサンを水平軸のまわりに回転する容器に入れ徐冷する過程で行なわれる。造粒作用は回転速度、冷却速度、充填率と密接な関係をもっている。回転容器にはバッグ状およびドラム状...