UO2-Dy2O3系の相研究

• Material Type: 文書・図像類
• Title: UO2-Dy2O3系の相研究
• Author/Editor: 内田 正明; 市川 逵生
• Author Heading: 内田 正明; 市川 逵生
• Publication Date: 1971-03
• Publication Date (W3CDTF): 1971-03
• Alternative Title: Phuse stuchy of the system UO2-Dy2O3
• Periodical title: JAERI 1203
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 擬二次元素UO$_{2}$-Dy$_{2}$O$_{3}$をヘリウム中1100$^{\circ}$C$\sim$2100$^{\circ}$Cの温度で熱処理することにより調整し、X線回析および顕微鏡観察で調べた。DyO$^{1・5}$の成分比から65mole\%にわたって螢石型構造の固溶体が形成され、さらに60$\sim$70\%の範囲で中間相の学相領域が見られた。この中間相は、b.c.c.構造で螢石型固溶体の一種の規則状態と考えられ、その存在範囲は高温になるほどUO$_{2}$側に広がることが見出された。この中間相とDy$_{2}$O$_{3}$相の間には70から90\%にわたってかなり広く二相領域が見られた。
• Source: /JAERI-1203.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-1203.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 擬二次元素UO$_{2}$-Dy$_{2}$O$_{3}$をヘリウム中1100$^{\circ}$C$\sim$2100$^{\circ}$Cの温度で熱処理することにより調整し、X線回析および顕微鏡観察で調べた。DyO$^{1・5}$の成分比から65mole\%にわたって螢石型構造の固溶体が形成され...